体位変換とは?
寝ている人の体の向きや姿勢を定期的に変えることです。自分で寝返りがうてない方に対して行う介助で、褥瘡(床ずれ)の予防に欠かせません。
なぜ必要か
同じ姿勢が続くと、以下のような問題が起こります。
- 褥瘡(床ずれ)——体重がかかる部分の皮膚や組織が傷む
- 血行不良——しびれやむくみの原因に
- 関節の拘縮——動かさない関節が硬くなる
- 肺炎のリスク——分泌物がたまりやすくなる
実施のポイント
一般的には2時間ごとの体位変換が目安とされていますが、皮膚の状態や使用するマットレスによって間隔は異なります。体位変換時には、皮膚の状態も観察しましょう。
よくある質問
夜間も2時間ごとに行うべきですか?
睡眠を妨げない配慮も大切です。体圧分散マットレスを使用している場合は、間隔を延ばせることもあります。医療・介護職と相談してください。


