褥瘡(じょくそう)とは?
体の同じ部分が長時間圧迫されることで、皮膚や組織が傷んだ状態です。一般的に「床ずれ」と呼ばれます。
なぜ起こるか
以下の要因が重なると発生しやすくなります。
- 圧迫——同じ姿勢が続き、血流が妨げられる
- 摩擦・ずれ——体を引きずるような動きで皮膚が傷む
- 湿潤——汗や尿で皮膚がふやける
- 栄養不良——皮膚の回復力が低下
できやすい部位
骨が出ている部分に起こりやすいです。
- 仙骨部(お尻の中央)
- かかと
- 大転子(太ももの外側の骨)
- 肩甲骨、肘、後頭部など
よくある質問
どうすれば予防できますか?
定期的な体位変換が基本です。2時間ごとを目安に体の向きを変えます。体圧分散マットレス、栄養管理、皮膚の清潔と保湿も大切です。
赤くなっていたらどうすればよいですか?
指で押しても赤みが消えない場合は、褥瘡の初期段階の可能性があります。早めに看護師や医師に相談してください。


