IADLとは?
日常生活を自立して送るために必要な、より複雑な動作のことです。「Instrumental Activities of Daily Living」の略で、基本的な動作(ADL)より高度な能力を必要とします。
具体的な内容
IADLには以下のような活動が含まれます。
- 買い物——必要なものを選んで購入する
- 食事の準備——献立を考え、調理する
- 家事——掃除、洗濯など
- 金銭管理——お金の出し入れ、支払い
- 服薬管理——決められた時間に薬を飲む
- 交通機関の利用——バスや電車に乗る
- 電話の使用——電話をかける、受ける
早期発見の手がかり
認知機能の低下は、ADLよりIADLに先に現れることが多いです。「料理の味付けがおかしくなった」「お金の計算を間違える」などの変化に気づいたら、早めに相談することをおすすめします。
よくある質問
IADLが低下したら介護が必要ですか?
すぐに介護が必要とは限りません。苦手な部分だけサポートを受けながら、できることは自分で続けることが大切です。
関連用語
- ADL——日常生活動作
- 軽度認知障害(MCI)——認知症の前段階
- 服薬管理——薬を正しく飲むための管理


