言語聴覚療法(ST)とは?
言葉や聞こえ、飲み込みの問題に対するリハビリテーションのことです。「Speech-Language-Hearing Therapy」の略で「ST」とも呼ばれます。言語聴覚士が専門的に行います。
主な対象
以下のような問題を持つ方が対象になります。
- 失語症——言葉が出てこない、理解できない(脳卒中後など)
- 構音障害——発音がうまくできない
- 音声障害——声がかすれる、出しにくい
- 嚥下障害——飲み込みが難しい
- 認知機能の低下——注意力や記憶の問題
高齢者に多い対象
高齢者では特に嚥下障害への対応が多くなります。飲み込む力の評価、食事形態のアドバイス、嚥下訓練などを行います。誤嚥性肺炎の予防にも重要な役割を果たします。
よくある質問
自宅でも受けられますか?
はい。訪問リハビリの一環として、言語聴覚士が自宅に訪問することも可能です。ただし、理学療法士や作業療法士に比べると人数が少なく、地域によっては利用しにくい場合があります。


