廃用症候群とは?
体を動かさない状態が続くことで、心身のさまざまな機能が低下する状態を指します。「生活不活発病」とも呼ばれます。
原因と特徴
病気やケガによる安静、入院生活などで活動量が減ると発症しやすくなります。以下のような症状が現れます。
- 筋萎縮——筋肉が細くなり、力が弱くなる
- 関節拘縮——関節が硬くなり、動かしにくくなる
- 骨粗しょう症——骨がもろくなる
- 起立性低血圧——立ち上がるとふらつく
- 認知機能の低下——意欲や判断力が落ちる
気づきのサイン
「入院してから急に弱った」「家にこもりがちになってから元気がなくなった」といった変化は、廃用症候群のサインかもしれません。早期のリハビリと活動量の維持が予防・改善の鍵です。
よくある質問
どのくらいで廃用症候群になりますか?
高齢者の場合、1〜2週間の安静でも筋力が大きく低下することがあります。特に入院中は注意が必要です。
予防するにはどうすればよいですか?
ベッドから離れる時間を増やす、座る・立つ・歩くなど、できる範囲で体を動かすことが大切です。


