アルツハイマー型認知症とは?
脳にアミロイドβやタウたんぱくが蓄積し、神経細胞が徐々に壊れていく病気です。認知症の中で最も多く、全体の約6〜7割を占めます。
特徴と症状
ゆっくりと進行し、以下のような症状が現れます。
- 初期——最近のことを忘れる、同じ話を繰り返す、日付や曜日がわからなくなる
- 中期——場所がわからなくなる、着替えや入浴が難しくなる、家族の顔がわからなくなることも
- 後期——歩行困難、食事がとれない、意思疎通が難しくなる
気づきのサイン
「財布をしまった場所を忘れる」のではなく、「財布をしまったこと自体を忘れる」のが特徴的です。「盗まれた」と訴えることもあります。
よくある質問
遺伝しますか?
ほとんどの場合、明確な遺伝性はありません。ただし、若年性のごく一部には遺伝性のものがあります。
予防できますか?
確実な予防法はありませんが、運動習慣、社会的交流、知的活動、生活習慣病の管理などがリスクを下げるとされています。


