生活リハビリとは?
日常生活の動作そのものをリハビリとして活用する考え方です。特別な訓練の時間を設けるのではなく、着替え、食事、トイレ、移動など、毎日の生活動作を通じて機能の維持・向上を図ります。
考え方
生活リハビリでは、以下の視点を大切にします。
- できることは自分でする——過度な介助をしない
- 「させられる」ではなく「する」——本人の意欲を引き出す
- 生活全体がリハビリ——24時間を通じた取り組み
実践の例
具体的には以下のような関わりをします。
- 着替えのとき、ボタンは自分でとめてもらう
- 食事のとき、自分で箸を持って食べてもらう
- トイレまで歩ける方は、歩いて行ってもらう
- 洗濯物をたたむなど、家事に参加してもらう
よくある質問
家族もできますか?
はい。むしろ家族の関わり方が重要です。「手伝いすぎない」「待つ」ことが、本人の力を引き出すことにつながります。専門職からアドバイスを受けると取り組みやすくなります。


