脱水とは?
体内の水分や電解質(ナトリウムなど)が不足した状態を指します。高齢者は脱水になりやすく、重症化すると命に関わることもあります。
原因と特徴
高齢者が脱水になりやすい理由には、以下があります。
- のどの渇きを感じにくい——加齢により感覚が鈍くなる
- 体内の水分量が少ない——筋肉量の減少に伴い水分保持力が低下
- トイレを気にして水分を控える——特に夜間や外出時
- 食事量の減少——食事からの水分摂取が減る
気づきのサイン
以下の症状があれば、脱水の可能性があります。
- 口や唇が乾いている
- 皮膚をつまんで戻りが遅い
- 尿の量が少ない・色が濃い
- ぼんやりしている・元気がない
- 立ちくらみがする
よくある質問
1日にどのくらい水分をとればよいですか?
一般的には1日1.5リットル程度(食事以外で)が目安ですが、持病や服薬によって異なります。かかりつけ医に相談してください。
水分補給で気をつけることは?
一度に大量に飲むより、こまめに少しずつ飲む方が体に吸収されやすいです。お茶や水だけでなく、スープや果物からも水分はとれます。


