ユマニチュードとは?
「人間らしさ」を大切にした認知症ケアの技法です。フランスのイヴ・ジネスト氏らが開発しました。フランス語で「人間らしさ」を意味します。
4つの柱
ユマニチュードは、以下の4つの柱に基づいています。
- 見る——正面から、目線を合わせて、近くで見つめる
- 話す——穏やかな声で、ポジティブな言葉をかけ続ける
- 触れる——優しく、広い面積で、ゆっくり触れる
- 立つ——できるだけ立位を保つことで人間らしさを維持
期待される効果
ユマニチュードを実践することで、以下のような変化が報告されています。
- 介護への抵抗が減る
- 穏やかになる、笑顔が増える
- BPSDの軽減
- 介護者の負担軽減
よくある質問
特別な訓練が必要ですか?
基本的な考え方は誰でも取り入れられます。ただし、正式な技法を身につけるには研修への参加が推奨されます。
認知症でない方にも使えますか?
はい。すべての高齢者ケアに応用できる考え方です。「人として尊重する」という基本はどなたにも通じます。


