フレイルとは?
健康と要介護の中間にある状態を指します。加齢により心身の活力が低下した段階で、「虚弱」とも訳されます。
特徴と症状
以下のような変化が見られます。
- 体重減少
- 疲れやすさ
- 筋力の低下
- 歩く速度が遅くなる
- 活動量の減少
これらのうち3つ以上該当するとフレイル、1〜2つの場合はプレフレイル(予備軍)とされています。適切な対策で健康な状態に戻れる可能性がある点が、要介護状態との大きな違いです。
気づきのサイン
「最近元気がない」「外出が減った」「食欲が落ちた」「つまずくことが増えた」などの変化があれば、サインかもしれません。バランスの良い食事・適度な運動・人との交流が予防・改善の基本とされています。
よくある質問
フレイルと要介護は違うのですか?
はい。フレイルは要介護の手前の段階で、改善の余地があります。要介護状態は日常生活に介助が必要な状態を指し、介護保険の認定を受けて利用するサービスの対象となります。
何歳くらいから注意が必要ですか?
一般的には65歳以上から増えるとされていますが、生活習慣や病気の有無によって個人差があります。
関連用語
- プレフレイル——フレイルの前段階
- サルコペニア——加齢による筋肉量の減少
- ロコモティブシンドローム——運動器の障害による移動機能の低下


